経営の現場で起こりがちな誤解とは?

 

現状把握が大切な理由として自社の現状について間違っていることは非常に多いです。

 

20代の女性がメインターゲットだと思っていたが、実際に購入している

のは30代の男女だった。

社員の評価を厳密に行ったところ、管理職が思っていたイメージと全く違っていた。

競合調査を実際にしてみると、想定している企業が全く違っていた。

このようなことはどんなクラスの企業でも起こりえます。

 

これらの情報をまずはしっかりと把握しておくことが差別化戦略の第一歩です。

 

社内で差別化戦略の現状把握を行う場合、

経営層、管理職だけでなく現場の社員はもちろん、顧客

など自社に関わる人間を総動員して以下のようなテーマを

中心にしっかりと情報収集すべきです。

 

自社に関する質問

 

 

まず最初に行うべきは自社の現状把握ですね。

以下のテーマについて社内でよく議論してみてください。

 

会社を一言で説明するとどんな会社ですか?

自社の強み・弱みは何ですか?

顧客に提供している価値(ベネフィット)は何ですか?

自社の強みが一番打ち出せている具体的な商品・サービスは何ですか?

 

社内の問題でよくある問題点として意思統一が出来ていない・・・

というケースです。

 

特に強みの整理は差別化戦略において最も大切なものの

1つなので納得いくまで十分に話し合っておきましょう。

 

顧客についての質問

 

 

差別化といってもビジネスは一人で行うのではなく、

必ず顧客が存在しています。

 

ビジネスとはどんな形態のものでも「顧客の悩みを解決すること」が

スタートになります。

 

いくら強みがあったとしても顧客が価値を感じなければ

ただの”自己満足”になってしまうのです。

 

以下のテーマについて考えることで顧客の悩みをしっかりと

捉えられているか検証してみましょう。

 

顧客が常に抱えている悩み・不満・イライラは何ですか?

顧客にはどんな特徴がありますか?

顧客を特徴別にグループ化できていますか?

(業界の垣根を越えて)自社の商品を必要としている顧客は考えられませんか?

 

競合についての質問

 

 

差別化するためには当たり前ですが、競合に勝たなければいけません。

 

そのためには自社、顧客の情報はもとより、同じように

競合他社について知っておかなければならないのです。

 

ありがちなことは競合を限定してしまったり、誤解してしまうことです。

 

例えば競合を考える際、現代では通常考えられている競合以外にもネット

検索ででてくるバーチャル競合が存在します。

 

正確な競合の定義は「顧客がある悩みを解決しようとする選択肢全て」です。

 

競合はどこになりますか?(業界の垣根を越えて考えてみて下さい。)

顧客が競合を選んでいるのはなぜですか?

見込み客は貴社商品を購入する代わりにどんな方法で悩みを解決していますか?

業界では常識であっても、一般消費者に知られてない情報はありませんか?

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